「エアコンを買おうと思っているけど、何年くらい使えるんだろう?」「そろそろエアコンの替え時かな?」
エアコンはほとんどの家庭や企業にとって必須の電化製品ですよね。
本記事では、エアコンの買い替えや修理を考えている方に向けて、エアコンの平均寿命や、寿命が近いことを表すサインなどについて解説しています。
エアコンの寿命を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
エアコンの平均寿命は何年?
製品モデルや、使用頻度などによりますが、買ったばかりエアコンの場合、一般的に寿命は10〜15年と言われています。
2021年3月に内閣府の景気統計部が発表しているデータによれば、エアコンの買い替えを行った世帯の平均使用年数は13.2年となっています。
つまり、13〜14年に1回程度の頻度で買い替えが行われているということです。
エアコンの寿命を見分けるサイン①異臭・異音がする
異臭や異音に関しては、経年劣化による影響が最も大きいです。
異臭がする場合、本体の中にカビが生えていたり、内部で腐食が起きていたりする可能性があります。
また、同様に、異音がする場合、本体の部品が破損してしまっていたり、室外機内部のファンなどが正常に動作していなかったりするケースが考えられます。
エアコンの寿命を見分けるサイン②ブレーカーが落ちる
ブレーカーが落ちてしまう場合、本体もしくは室外機内部で、部品破損による漏電が怒っている可能性があります。
内部での部品破損はエアコンの寿命に大きく関係しています。
万が一、ブレーカーが落ちてしまった場合は、漏電を疑った上で、無闇に触れないようにしましょう。
エアコンの寿命を見分けるサイン③本体からの水漏れ
エアコンの冷房機能を使う際には、エアコンは空気中の水分も合わせて吸収しています。
エアコンの内部には、空気中で吸い取った水分を排水する部分がありますが、本体から水漏れが起きている場合、この排水機関が故障している、もしくは不調の可能性があります。
エアコンの寿命が来てしまったら
上述したようなケースが発生し、エアコンの寿命が来たと感じたら買い替え、もしくは修理を行いましょう。
エアコンの寿命が来たまま使用を続けてしまうと、性能の低下だけでなく使用者の健康を害するケースもあります。
エアコンの修理・買い替えで迷ったら、保証期間があるかどうか、修理費用・買い替え費用を考慮して決めるといいでしょう。
サイトでは、エアコンのお買い得時期についてもご紹介しています。
詳しくは、エアコンをお得に買える時期の記事をご覧ください。
エアコンの寿命はしっかり把握しましょう
いかがでしたでしょうか。
本記事をお読みいただくことで、エアコンの寿命や故障・不調のサインをお分かりいただけたと思います。
ご自身がお使いのエアコンがどの程度使えるのか、本記事を参考に一度確認してみてください。
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