エアコンを使うにあたり、重要な役割を担っている「フラップ」。
あまり聞き慣れない名前ですが、どのようなものなのか知っておくとトラブルなどがあった際にも安心です。
今回の記事では、エアコンの「フラップ」の役割やメンテナンス方法についてまとめました。
そもそも「フラップ」とは?
エアコンの「フラップ」とはエアコンの吹き出し口に付いている板状の部品のことで、一般的に「羽」や「ルーバー」とも呼ばれています。
フラップの役割
機種によって違いはありますが、上下左右に動くことで風の流れをコントロールする役割があります。
送りたい方向に直接風を送ったり、スイング機能で部屋全体の空気をかき混ぜて均一にしたり、と風向きを調整するのに非常に重要です。
当サイトでは、フラップがうまく機能しなかった際、どうなってしまうかについてのご紹介もしています。
詳しくは、エアコンが冷えすぎてしまう原因の記事をご覧ください。
掃除方法
エアコンの内部は、湿度や温度などにより非常にカビが繁殖しやすい環境となっています。
風の通り道であるフラップも同様にカビが生えやすいため、こまめにチェックすることが大切です。
お手入れは非常に簡単で、ウェットティッシュなどでフラップ全体を拭き取り、最後にアルコールか次亜塩素酸ナトリウムで消毒すれば終了です。
エアコンの中でもフラップは特に壊れやすいパーツのため、掃除の際にはゆっくりと開閉しましょう。
風向きに欠かせない「フラップ」を知って快適に暮らそう
いかがでしたでしょうか。
この記事を読んでいただくことで、エアコンのフラップについてご理解いただけたと思います。
フラップの役割と併せて、メンテナンス方法も覚えておきましょう。
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